【前編】内なる神が目覚めた3日間~沖縄覚醒リトリート参加レポート

タイトル

2024年9月15日(日)~17日(火)、
城間大輔さん、上地 けんじさんの主催による

「沖縄覚醒リトリート
 ~内なる神を目覚めさせる3日間」

が開催されました。

このたび参加者として体感させていただいたことを
文章と写真でお届けします。(文責:にう)

目次

1日目:
コミュニティの垣根を超えて盛り上がったワークショップ

9月10日(火)、台風13号(バビンカ)が発生。

「次の3連休に沖縄に暴風域を伴って接近する見込み」

とのニュースに、
一瞬、リトリート主催者の城間さんは

(大丈夫かな・・・)

と思ったそうです。

ですが、
このことを合同ワークショップを行う
「氣塾」木村丈彦先生、
「こころメンテナンス協会」吉村竜児先生
お二人に相談したところ、

「飛行機が飛ぶ限りは続行!」

お二人とも即答。
(お二人とも城間さんの師匠です)

そして実際に蓋を開けてみると、
沖縄直撃の予定だった台風は奇蹟的に逸れ、

リトリート前日である14日には、
若干、飛行機の欠航等があったものの
リトリート開催の影響はなし。

前夜祭も予定どおり行われました。

「城間さんが台風を動かしたんですか?」

参加者の質問に対して、

「今回は、僕は何もやってません。。。」

とのこと。

木村先生、吉村先生のお二人が、
沖縄に直撃しないよう
台風にお願いしたのかもしれませんね。

初めましてとは思えない出逢い

15日の朝、那覇空港で、
マサミちゃんと私を迎えに来てくれた城間さん。

飛行機はほぼ定刻通りの運航でした。

マサミちゃんは、
城間さんのヒーラー養成講座に参加する講座生。

養成講座が開催する前から
城間さんと交流のあるエネルギーワーカーで、
お茶目な気配り女子です。

城間さん、マサミちゃんと
空港で合流したのち、駐車場に移動。

3連休の中日ということで
駐車場は満車でした。

空港の駐車場には「沖縄」ナンバーだけではなく、
県外ナンバーもちらほら。

移住してきた方が、
車ごと引越してくるのだとか。

沖縄ならではの車事情を聞きながら、
他の参加者3名との待ち合わせ場所に向けて出発。

今回の「沖縄覚醒リトリート」の参加者は5名。

マサミちゃん、私のほか、

アニマルコミュニケーションを実践中のミヤちゃん、

これからスピリチュアル活動を始めるエリナちゃん、

太陽に愛され女子のキヨちゃん

(キヨちゃんにカメラを向けると必ず太陽が出てくるミラクルが!)。

3名と合流し、オシャレなカフェでランチ歓迎会!

ミヤちゃん、エリナちゃん、キヨちゃんは、
3名とも城間さんのエネルギーワークを受けたご縁で
リトリートに参加したのだとか。

姉妹のように仲の良い3人でしたが、
なんと、今回のリトリートが、
初めて出会ってから3回目なのだとか!

思わず尋ねてみました。

「3人は、なんでそんなに親しいの?」

「リーディングで見てもらったところ、
 わたしたち、前世は家族だったんだって!」

「じゃあ、今日は、1周回ってからの3回目なんだね!」

そんなことを言って笑いながら、
私自身も、気が付くと

変に気を遣ったり
お世辞を言ったりすることもなく、
初めてとは思えない距離感で話をしていました。

城間さんはそんな私たちの様子を
ニコニコしながら見守っていて、
時おりフォローを入れながらも基本的に無口でした。

変に仕切られることもなく、
自然な雰囲気づくりをしてくれたおかげで、
緊張することなく
食事を楽しむことができました。

途中から、今回の沖縄覚醒リトリートを共催する
上地 けんじさん(以下「ケンさん」)も合流。

まるで親戚の家に集まったかのようなゆるさで
沖縄覚醒リトリートの幕が開けられたのでした。

合同ワークショップでの不思議体験

午後からは合同ワークショップに参加。

木村丈彦先生の「氣塾」で学ぶ皆さん、
吉村竜児先生の「こころメンテナンス協会」で学ぶ皆さん、

そして城間さんの沖縄覚醒リトリートチームの
3つのコミュニティが一堂に会しての開催でした!

それぞれのコミュニティで学ぶエッセンスを
体感できる内容でした。

通常のお稽古事だと、

生徒さんが
他の先生のところに行かれるのが
嫌な先生もいるなかで、

合同で開催されているのがすごいなあと
率直に感じました。

それだけ、生徒さんのことを大切に想っていて、
学びの機会を潰さないように
配慮していらっしゃるんだろうなと感じました。

「こころメンテナンス協会」の
吉村竜児先生のパートでは、

エネルギーワークのモデルとして選んでいただき
デモンストレーションを行いました。

エネルギーワークの前後で
体幹がどこまで変わるのか?という実演です。

腕を押してもらい、
身体のぐらつきをチェックします。

エネルギーを送ってもらった後では
びっくりするほど体幹が良くなっていて、

「どうしてこうなるんだろう?」

って目を見開くばかり。

デモンストレーション中は

「え?!」

「えー?」

「えー!」

しか声になりませんでした笑

また、他の参加者さんが
デモンストレーションとして
カウンセリングを受けているなかで、

「エネルギーは時間と空間を超える」

ということを学びました。

もともと吉村先生は心理を学ばれていたそうで、
理論がきちんと体系だっていて
説明がとても分かりやすかったです。

「心理学だけでは限界がある」

といったお話も印象的でした。

「氣塾」の木村丈彦先生のパートでは、

木村先生自らが
参加者一人ひとりの気の流れを見てくれるチームと

「氣塾」の生徒さんと、それ以外の参加者が
輪になって気の交流を行うチームに別れました。

木村先生はもともとはアパレル出身者で、

隣のテナントのインド人の女性から
ヨガを習ったのがきっかけで、
スピリチュアルな世界に入られたのだそう。

接客をご経験されているからか、
講義のときも
参加者一人ひとりと接しているときも、
お話がとても面白くて引き込まれました。

木村先生のお話の中で印象に残っているのが、

「オカンのようにクライアントさんと接する」

ということ。

「クライアントさんに伝えるとき、
 オカンのように一歩踏み込んで、
 相手の背景を感じ取りながら、
 出来る限り具体的に伝える」

ということを心がけているそうです。

スピリチュアルなことに限らず、
現代社会をせわしなく生きる私たちにとって、
「オカン」のような存在は癒しであり、
私もそうありたいなと感じました。

吉村先生、木村先生のパートの間、
城間さんはとっても楽しそうにしていて、

「すごい!面白いね~!」

って目を輝かせる姿が印象的でした。

時間を大幅に超えて盛り上がった都合上、
城間さんのパートはなくなってしまったものの、

お二人の師匠のワークに、
恐らく参加している誰よりもワクワクしていました。

最後は全員で記念撮影。

その後の懇親会でも、
コミュニティの垣根を超えて盛り上がりました!

さまざまな背景が一つに紡がれていく

懇親会の場で、
参加者の数人に訊ねてみました。

「どうしてスピリチュアルを学ぼうと思ったの?」

・母親がスピリチュアルの仕事をしていたので、自然に

・パートナーの病気を治したいと思ったので

・HSPが治ればいいなと思ったので

・ある日突然、後輩から声をかけられて

・この世界の仕組みを調べるうちに偶然出会った

・演劇をしていて、表現の幅を広げるため

・幼い頃からUFOが大好きだったので

このように背景が様々で、
生まれも育ちも全く異なる人たちが

こうして沖縄の地に集まって
かけがえのない時間を共に過ごしている・・・

ご縁というものの
不思議さと奇蹟を噛みしめながら、
リトリート1日目は終了したのでした。

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