【浄化の儀式】心身を清める酒風呂の始め方｜目に見えない重たさを解放する神聖な入浴法

2024年11月30日

「何だかずっと重たい気分が続いているな…」

僕がそう感じていた時、エネルギーのことも熟知しているビジネスの師匠から「酒風呂」を教わりました。

「この方法は、昔から伝わる日本の叡智なんだ。お酒と塩を入れるだけで、心の奥底まで浄化される。今晩からでも始めてみたらいい」

正直、半信半疑でした。

でも、師匠の言葉には確かな重みがあったので、その日から試してみることにしました。

すると、一週間も続けるうちに、不思議なほど心身が軽くなっていったんです。

特に印象的だったのは、座りっぱなしが多いので悩まされることが多かった腰痛が楽になり、朝起きた時の気分が全然違ったこと。

今では、クライアントのセッションで疲れた日や、人の重たいエネルギーを受け止めすぎた日は、必ず酒風呂で浄化するのが習慣になっています。

酒風呂とは？神聖な三種の力を借りた浄化法

日本の神道では、神様に供える三種の神饌として「水・塩・米」が知られています。

酒風呂は、これらのエネルギーを活用した浄化法なんです。

最初は「もったいないから」と思って、日本酒を小さじ1杯ほどしか入れませんでした。これは完全な失敗でしたね。

効果が全然感じられず、師匠に相談したところ、

「最低でもコップ1杯は入れないと、お米の気が足りない。神聖な儀式として行うなら、中途半端は禁物だよ」

と諭されました。

言われた通りに実践してみたら、たった1回で違いを感じることができました。

特に印象に残っているのは、大きなヒーリングイベントの前日に行った酒風呂です。

その日は思い切って日本酒を1本まるごと使ってみました。

次の日、不思議なことに、普段なら緊張で胃が痛くなるはずなのに、すっきりとした清々しい気持ちでイベントに臨むことができたんです。

参加者の1人からは、

「今日の城間さんのオーラって、とても綺麗ですね」

と言っていただき、酒風呂の効果を改めて実感した出来事でした。

最初は「お酒を風呂に入れるなんてもったいない」と思う人も多いと思います。

でも、これは立派な浄化の儀式。

師匠からは「その程度の投資も惜しんで、本当の浄化が得られると思うのか」と言われ、ハッとしたものです。

【湯船の準備】 38-40度くらいのぬるめのお湯を張ります。
【材料を入れる】ここが一番大切です。
日本酒を注ぐ時は、「光のエネルギーを入れる」とイメージします。その後、塩を一掴みいれます。（ひとつまみではないですw）
【浄化のワーク】これがお風呂でのこだわりポイント。

湯船に浸かる前に、深呼吸を3回。

そして両手を合わせて、

「水の神様、どうか私の心身からすべての邪気やネガティブな感情を取り除いてください」

と唱えます。

このとき、体から黒い煙のような邪気が溶け出すイメージを持つんですが、これが結構重要。

「本当に邪気が抜けている」

と強く意識することで、効果が全然違います。

【休息と感謝】 10-15分ほど静かに浸かります。

僕の場合、この時間にその日あった出来事を振り返ったり、瞑想をしたりしています。
【仕上げ】これは絶対に忘れないでください。

使用したお湯は必ず抜きます。邪気を含んだお湯を残しておくのは厳禁です。最後は新鮮な水で軽くシャワーを浴びて完了です。