これからの人生をさらに「輝くドラマ」に変える8つの物語【第2話】

こんにちは、城間大輔です。

前回の配信では

「エネルギーを活用する方法を知り、
 行動すれば
 時間も空間も飛び越えて
 人生は一度に変わる」

ということをお伝えしました。

あわせて読みたい
これからの人生をさらに「輝くドラマ」に変える8つの物語【第1話】 こんにちは、もしくは初めまして。 城間大輔です。 僕は エネルギーで縁ある人を輝かせる 日本にライトワーカーを増やす エネルギーワークで世界を変える こういった想...

僕は現在、

熱く関わってくださった方や
僕を応援してくれる皆さんのおかげで

個人セッションや講座、
インスタライブなどで
毎日喜びの声をいただくなど

以前のスピ能力ゼロだった僕からは
信じられないような
充実した日々を過ごしています。

城間

先日も、
クローズドで募集した
5ヶ月間講座が
1日で満員になりました!
僕を信じてついてきてくれる
皆さんに感謝!

ですが、

スピ能力に開花してから
すべてが順風満帆だったわけではありません。

紆余曲折を経ながら成長してきたし、
これからも成長し続けていきます。

「成長」といえば、

スピリチュアルな成長の前には
「変容期」がつきもの。

変容期とは、

ジャンプの前に
深くしゃがみ込むときのように、

スピリチュアル的に
大きく成長する前に
一見、ネガティブな症状が
現れるものです。

「実際に変容期を体験した」

という方もいれば、

「なんとなく知ってるけど・・・」

「実際はどんな感じになるの?」

という方もいるのではないでしょうか。

あなたがこれからの人生を
さらに「輝くドラマ」に変えるために、

変容期のことも知っておいて
心の準備をしておいたほうが
いいと思います。

ですので、

今回から数回に分けて、

僕が今まで体験したなかで
一番大きかった「変容期」について

僕がどういう状態だったのかを
包み隠さずお話しします。

僕と同じ失敗をしないよう、
反面教師(笑)として
活用してくださいね。

今日、お伝えしたいこと

日ごろからリアルでの関わりを意識し
エネルギー循環を起こしていれば

変容期をより軽やかに抜け出せる!

タイパ・コスパから抜け出せなかった変容期前

「城間さん、変わったね」

と言われることがあります。

僕が経験した最大の変容期の
前後を知っている方々からの言葉です。

以前は正直、
少し話しかけづらいなと思ってたけれど、
表情が柔らかくなって
とても話しやすくなった!

とも言われました。

今の僕は

  • クライアントさんや
    講座生の質問に全力で返す
  • その方の成長に
    必要なセッションをアドバイス
  • セッション申込の有無に関わらず
    皆さんと交流

このように、
皆さんお一人おひとりと
密にコミュニケーションをとっています。

また、僕のヒーラー養成講座でも、

東京・神戸・高知・長崎・沖縄で
リアル開催をして、

現地の講座生と
実際にお会いして交流しています。

ですが、
最大の変容期に入る前の僕は、

そこまで丁寧なコミュニケーションは
取れていなかったんです。

セッションを受けていただいた
クライアントさんと
その場限りのご縁となることも多く、

クライアントさんの悩みに
深く関わることも
できていませんでした。

また、

「人の役に立ちたい!」
という想いは
以前から変わりませんが、

正直に言ってしまうと、
以前の僕は
貢献したいという想いと同時に、

横目で「数字」「売上」を
意識してしまっていたんです。

IT企業時代の僕
IT企業時代の僕

僕は元々IT企業で働いていました。

そのときの癖が抜けず、

  • 自分がかけた時間に対して
    どれだけの効果があるか(タイパ)
  • 自分が払ったお金で
    どれだけの効果が見込まれるか(コスパ)

を追求することがありました。

また、

人の入れ替わりが激しい
業種だったこともあり、

来る者は拒まず去る者は追わず、
という風習が

身体に染み付いていたんです。

・・・もっと正直に言ってしまうと、

建前上は
タイパ・コスパとしていながら、

何かサービスを提案したり、
丁寧に関わったりすることで、

断られる・拒否されるのが怖い、
という想いも
どこかにあったと思います。

IT企業時代の僕。海外出張にて
IT企業時代の僕。海外出張にて

元々の僕は、
才能があれば上手くいくと思っていたんです。

サラリーマンを辞めて
webコンサルタントとして
起業した当初は、

特別な能力さえあれば
成功するのではと、
成功に憧れていました。

今もスピ能力を高めるために
学びや投資を続けています。

2024年は700万円ほど自己投資しました。

ですが、

起業当初の自分が考えたような
自分の成功のための投資ではなく、

みんなに
より良いサービスを提供したい、

学びをみんなに還元して、
一緒に輝く人生を歩みたい、

という想いのほうが断然強いです。

そしてこの想いも、
最大の変容期を乗り越えた後に
より強固なものとなっていったんです。

変容期はパワーアップ前の重要な期間

変容期とは、
エネルギーが上がらなかったり
空回りしたりする状態。

エネルギーが活発に動くことで、
この変容期に入ることがよくあります。

人によって、

  • 感情的に落ち込む、孤独感を感じる
  • 人間関係のトラブルが続く
  • 頭痛、疲労感、体温の変動などの身体症状

など、様々な症状が現れます。

僕が変容期を経験した回数は、
2022年4月にスピ能力が開花してから
2024年末までに5〜6回ほどです。

僕は事前に

「変容期というものがある」

と、スピ仲間に聞いていました。

ですので、心の準備はできていたし、

変容期がくるたびに、
対策を行っていました。

変容期を乗り越える対策法(一例)

  • エネルギーワークで自分を癒し続ける
    内面的な変化をサポートし、
    エネルギーのバランスを保つ助けとなります
  • 自己対話で変化を記録
    自分の感情や気づき、
    どのような変化が起きているか
    日記をつけるのがお勧めです
  • セルフケアで変容期のストレス軽減
    十分な休息、健康的な食事、
    自然との触れ合いなど
    自分自身を大切にしましょう

ちなみに、
変容期を5~6回経験して
分かったことは、

  • 変容期の入り方に共通のパターンはない
  • 変容期の期間や大きさは
    その時によって異なる
  • 変容期後はパワーアップしていることが多い
城間

以上、
城間の個人的な感想です

変容期後のパワーアップについては
スピ事業の売上・スピ能力
エネルギーそのものなど

様々なものが上がりました。

特にスピ能力については、

事業を始めて1~2年ほど
能力ばかりを求めていたこともあり、

特に成長が著しかったです。

今は、能力だけがすべてではないと
分かっていますが、

当時の遠回りも
決して無駄ではなかったと思っています。

最大の変容期は「黒歴史並みの無気力」だった

2024年5月から
2ヶ月間の「黒歴史」――

僕の最大の変容期は、
気が付いたら始まっていました。

それは
ヒーラー養成講座0期を
開講した直後のことでした。

ヒーラー養成講座0期は、
僕が初めて企画する講座。

それまでリーダーシップを
取る自信が全くなく、

大人数の講座なんて
全く考えていなかった僕が
思い切って企画した講座です。

蓋を開けてみたら
募集開始1日も
経たないうちに満員御礼。

大変ありがたいことに、
定員を大幅にオーバーしました。

講座を始める前は、

申し込んでくれた
みんなの期待に応えよう!って
エネルギーが溢れていたんです。

あれも教えたい、
これもやりたい、と

アイデアが
次から次へと浮かびました。

講座生一人ひとりと
深く関わりたい、

エネルギーをかけて
確実に変化させていきたい、

という想いがあったんです。

それなのに――

ヒーラー養成講座の事前準備など
やることは
たくさんあったはずなのに、

モチベーションが
なぜか上がらず、
なかなか着手することが
できませんでした。

忙しいはずなのに
何も手を付けられないまま、

気が付くと僕は、
「進撃の巨人」のコミックを
全巻、大人買いして

読んでいました。

普段は
毎朝3時に起きているのに、

起きられないことが
多くなりました。

起きられたとしても、
エネルギーが
湧いてこなくて二度寝。

もしくは、
TikTokや
YouTubeのショート動画など、
深い内容がないものを

やめ時が分からないまま
ずっと見ていました。

日中も無気力は続き、
重い身体を
なんとか起き上がらせて
セッションを行っていました。

気力を振り絞って
全力でセッションを行ったあとは
ベッドに倒れ込むような状態。

そして
再び起き上がる気力が
どうしても湧かず、

どうにもならない焦りから
目をそらすように
ショート動画のループに入り込んで…

という状態が続きました。

今まで生きてきて、
ここまで無気力に
なったことはありません。

「これは変容期だ」

と気付いて

焦ってセルフヒーリングしたり、
他の人のセッションを
受けたりしました。

でもいくら対策をしても
根本的な解決にはならず、

焦りばかりが募り、

結局は、
現実から逃げるしかなかったです。

完全に負のループに
入り込んでいました。

ヒーラー養成講座は
みんなの期待に応えるために
全力で行いました。

ですが、

講座にかけているエネルギーが
自分が本来持っている
全力ではないことが申し訳なくて、

あれもこれもやりたい!と
思っていたのに
形にできないことが情けなくて、

こんな状態でみんなを確実に
変化させられるだろうか?
と思うと

とても苦しかったです・・・

こんな状態が、2か月、続きました。

当時を思い返してみて僕に足りなかったものは「循環」

今回は、

「変容期」が
どういったものかということと、

僕が経験したなかで
一番の変容期が
どんなものだったのか
お伝えしました。

スピリチュアルな成長のために
「変容期」はとても重要なものです。

一方で、
今、思い返してみれば、

以前の僕には
「エネルギーの循環」が
圧倒的に足りなかったと思います。

「変容期」が
次のステージに向かうための
エネルギーの蓄積期間と考えるなら、

日ごろからリアルでの関わりや
一人ひとりとの
コミュニケーションを意識し
エネルギー循環を起こしていれば

このときの変容期を
より軽やかに
抜け出せたはずだからです。

以前の僕は、

クライアントさんと関わる際に
Zoomなどオンライン以外の選択肢は
考えていなかったんです。

そして、
一人ひとりと丁寧に深く関わることが
非常に少なかったです。

そのため、エネルギーが
あまり循環していませんでした。

恐らく、このときの変容期では、
僕には莫大なエネルギーを
蓄積する必要があったのでしょう。

それに見合うだけの
エネルギーが無かったため、

「驚くほどの無気力」という症状が
現れてしまったと思われます。

(変容期がきついほど
 いいってわけではないです)

この時の反省を生かして、

今では
講座をオフラインで開催したり、
沖縄でリトリートを行ったりなど、

実際にクライアントさんに
お会いする機会を
意識的に設けています。

そのおかげで、
クライアントさんとの関係性が
より深まり、

以前よりもエネルギーの循環が
起きるようになりました。

次回は

無気力な僕に起こった
ある出来事と、

最大の変容期から
抜け出すきっかけについて
お話しします。

次回の配信もぜひ楽しみにお待ちください!

今回の記事に登場した
≫ヒーラー養成講座のレポート記事があります。

当時の様子をもっと詳しく知りたい方は
ぜひご覧ください!

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