ヒーラーとして最強の体を作る

「自分自身の体をしっかり整えること」

これが僕たちにどれほど重要か、
実感したことはありますか?

僕がセッションを重ねていく中で
痛感したのは、

体の健康状態こそが
エネルギーの流れを左右し、
スピリチュアルワークの
質を変えてしまう


ということ。

今回は、

  • 気と血の巡り
  • 頭寒足熱
  • 温活/冷えとり

をキーワードに、

気功師/チャネラー/ヒーラー等の
エネルギーワーカー向けの
体作りについて
じっくり語っていきます。

僕の失敗談や成功事例も交えつつ、
具体的なやり方をシェアしますので、
ぜひ最後までお付き合いくださいね。

目次

エネルギーワーカーにとって体作りが大切な理由

感情の安定と波動の維持

まず、

「体が整っていないと
 ヒーリングの質が下がる」のは
なぜでしょうか?

僕たちエネルギーワーカーは
クライアントさんの状態を
敏感にキャッチするため、

自分自身が不安定だと
そのネガティブエネルギーまで
引き寄せがちです。

  • 感情が乱れやすい時ほど
    波動が下がりやすい
  • 体が冷えていたり
    栄養が不足していたりすると、
    邪気の影響を受けやすくなる

僕自身、ちょっと前までは
偏った食生活で疲れが抜けず、

セッション中に
集中が切れてしまうことがありました。

でも、体を整え始めたら
集中力が維持できるようになり、

クライアントさんにも

「安定感が違う」

と言われるようになったんです。

器が広がる=ストレス耐性アップ

もう一つ大きいのが、
「自分の器が広がる」感覚。

体調が悪い時は
ちょっとしたことでも
イライラしたり
落ち込んだりしてしまいますが、

健康が土台になると
ストレスへの耐性が一気に高まります。

結果的に
多くのクライアントさんを相手にしても
疲れにくいし、

リーディングやチャネリングが
ブレずに続けられるというわけです。

気と血の巡りの重要性とエネルギーワークの関係


東洋医学では

「血は気の母、気は血の司令塔」

と言われます。

僕たちの身体をめぐる血と気は、
まさに相互サポートの関係。

  • 血がしっかり巡っていると、
    気も生み出されやすい
  • 気の流れがスムーズだと
    血流にも良い影響


だからこそ、
まずは物質次元の
「血」をよく巡らせること
(=食事、運動、睡眠、温め)が大切。

そこに
エネルギーワークを組み合わせることで、
4次元的な「気」の流れを加速させ、
より高い次元の癒しが可能になるんです。

不健康な体は低い次元にアクセスしやすい?

実際、体が不健康な状態だと
波動が下がりやすく、

リーディングやチャネリングが
うまくいかないばかりか、

不要な存在を
引き寄せてしまう可能性があります。

逆に言えば、

体が整っていれば、
クリアで高い次元とのつながりを
保ちやすいのです。

頭寒足熱で“気のボディ”を育む秘訣

頭をクールダウン、足元はホットに

「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」とは、
言葉通りに頭を冷やし、
足を温める健康法。

頭に熱がこもらず
足元が冷えないことで、

身体の上下にエネルギー(熱)が
巡りやすくなります。

  1. 頭がクールであるメリット
    • 思考がクリアになり、
      感情的になりにくい
    • 冷静な判断力が維持できる
  2. 足元がホットであるメリット
    • 血流を全身へ効果的に巡らせられる
    • 地に足が着いた感覚
      (グラウンディング)を得やすい

こうして
上下の循環がうまく回ると、
ヒーリング中にも
余計な考えが浮かばず

「今、目の前の人」に
意識を集中しやすくなります。

僕の実践法:温活/冷えとりのステップバイステップ

ここからは具体的に、
僕たちが日々取り入れている
温活・冷えとり習慣を紹介します。

どれもシンプルですが、
続けると体のポカポカ感が
全然違ってきますよ!

STEP 1. 三首(首・手首・足首)を最優先で温める

  • 首元
    ネックウォーマーや
    ストールを活用。
    締め付けすぎはNG。
  • 手首
    アームウォーマーや
    長めの袖のウェア。
    冷房対策にも◎。
  • 足首
    レッグウォーマーや
    ゆるめの靴下で
    血行を妨げないように。

失敗談:締め付けすぎで逆に冷えた

僕は最初、
ギュッと締め付けるタイプの
レッグウォーマーを使ってしまい、
血流が逆に悪化…。
(男性の僕もレッグウォーマーやってます)

足首の跡がくっきり残るレベルは
さすがにアウトでした。

適度にゆるいものを選ぶのがコツです。

STEP 2. 足湯で手軽に“頭寒足熱”を実現

  • お湯の温度:43℃くらい(個人差あり)
  • 浸ける時間:15分〜20分程度

眠る前の足湯はおすすめ。

足元が温まると
自然と頭がスッキリするので、

リラックスした状態で深く眠れます。

参考動画:

STEP 3. 酒風呂で血行促進&発汗

準備するもの

  • 純米酒:基本はコップ1杯(200ml)
    • 強い浄化が必要な時は一升瓶1本
    • 量は自分の直感を信じて決めています
  • 天然塩:一握り(約50g)
    • 僕はキパワーソルトを愛用しています

具体的には、
以下のブログに詳しく書いてますので、
そちらをご確認ください。

あわせて読みたい
【浄化の儀式】心身を清める酒風呂の始め方|目に見えない重たさを解放する神聖な入浴法 「何だかずっと重たい気分が続いているな…」 僕がそう感じていた時、エネルギーのことも熟知しているビジネスの師匠から「酒風呂」を教わりました。 「この方法は、昔か...

STEP 4. 軽い運動やストレッチで巡りをサポート

  • ラジオ体操レベルでもOK
  • ヨガや気功、太極拳など
    動きがゆっくりなものもおすすめ
  • 朝晩5分ずつ
    ストレッチするだけでも、
    血流は変わります

エネルギーワーカーというと、
「座って瞑想」するイメージが
強いかもしれませんが、

立って体を動かすことで
気の流れが活性化するんです。

僕もスケジュールがきつい日は、
仕事の合間に
軽いストレッチや
スクワットだけでもしています。

体を整えたことで得られた僕の変化と体験談

感情面の安定

体が温まり、
血流も気の流れも良くなると、

ネガティブな感情が湧いてきても
不思議と根深くならないんですよね。

以前はちょっと嫌なことがあると
引きずっていたのに、

今は
「まあ、そういうこともあるよね」
で終わることが増えました。

チャネリング・リーディングの安定感

これは大きな収穫でした。

昔はスピリチュアルワーク中に、

「本当にこれが
 正しいメッセージなのか?」

と不安になることがありました。

でも、体を温めて
地に足が着くような感覚や
体が整ってくると、

雑念が入りにくくなり、
チャネリング中に受け取る情報が
クリアになった気がします。

邪気をもらいにくくなる

これはいちばんありがたい変化かも。

体が冷えているときは、
ちょっと荒れた
波動の場所に行くだけで
心がザワついていました。

でも、
温活で血行が良くなってからは、
そういった環境でも影響を受けにくい。

結果として、
人混みや苦手な場所でも
必要以上に疲れなくなりました。

気が育むコミュニケーション術:ビジネスでも役立つ理由

エネルギーワーカーとしてではなく、
一般の仕事場でも

「気」を意識することで
コミュニケーションが
格段にスムーズになります。

たとえば、
オフィスで誰かの様子が
おかしいと感じた時、

頭ではなく体で
「何か変だ」と察知できるんです。

  • 先回りしてサポートできる
    声に出せない相手の不調や悩みを
    “気配”で感じ取り、
    サッと手を差し伸べられる。
  • 深い信頼関係が築きやすい
    言葉以上のところで
    相手の波動を感じるので、
    絆が深まる。

そして、こうした感覚は
頭寒足熱の状態や
温活を続けることで育まれ、

ブレない土台
(グラウンディング)ができると
ますます発揮されるんです。

まとめ:まずは温活をはじめよう!

以上、
エネルギーワーカーとして
体を整える秘訣を
たっぷりお話ししました。

要点を振り返ると、

  1. 体作り=エネルギーワークの土台
  2. 気と血は相互に影響し合い、
    どちらかが滞ると両方乱れる
  3. 頭寒足熱を意識して、
    気の循環をスムーズに
  4. 温活/冷えとり
    (特に三首や足湯、酒風呂など)で
    体を温める
  5. 体が整うと感情面も安定し、
    ヒーリング・チャネリングが
    ブレにくくなる
  6. 高い波動を保てることで、
    日常のコミュニケーション力もアップ

「体を温めるだけ」で、
こんなにも気分や
エネルギー状態が変わるなんて、

最初は僕自身も半信半疑でした。

でも続けてみると、
本当に“気が巡る感覚”を
日々の生活で味わえるようになります。

エネルギーワーカーとして
本領を発揮するためにも、

まずは自分を労わり、
自分のボディを育むことから
始めてみましょう!

ぜひあなたのライフスタイルに合った
温活・冷えとりを取り入れて、

気血の流れを巡らせてみてください。

そうすれば、
リーディングもチャネリングも、
深いコミュニケーションも、

きっと今よりずっとスムーズにいくはずです。

目次