施術前の体の歪みチェック!!

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肉体の変化をお楽しみいただく為に

全方向ヒーリング:カムリコアセラピーを受けると、身体が変化していきます。

その体感をご自身で実感頂くために、事前にご自身の歪みをチェックすることによって変化をみていただくことをオススメしています。

以下の状態を施術前にメモし、変化をお楽しみ下さい。施術から当日〜5日ぐらいに渡って変化していく場合が多いです。(こちらに送って頂く必要はありません。)

  • 鏡で顔や肩の左右を見比べてた時の違い(高さや角度など)
  • 壁に後頭部、背中、かかとをつけてまっすぐに立った時の違和感(バランスや不自然さなど)
  • 床に座って、足を前にまっすぐ伸ばしたときの足の左右の長さの違いを確認
  • 顔、背骨、骨盤の歪み
  • 前屈、後屈などを行なった時の辛さ
  • 呼吸の深さや声の出しやすさ
  • 気になっていた体の不具合や痛みなど

実際の身体チェックについては当ページ下部に記載されてあるセルフチェックを参考にしてください。

しかし、チェックを必ずしなくてはいけないというわけではありません。

お気軽にお楽しみください。

体が整うことで浄化が進んだり、食べ物の好みが変わるなど、その人にとって必要な自然な流れが起き、自己治癒力のアップとなります。

*変化には個人差があるため、複数回や定期的にお受けいただくことでさらに快適になっていきます。

施術後の変化について

・ご準備がととのっているところのワークになりますので、期待するほどの効果を感じられない場合もあります。

・このヒーリングは医療行為ではありませんので、あまりにお辛い場合は医療機関にご相談ください。

身体の歪みチェック

実際に身体の歪みをチェックする際は、以下を参考にしてみて、施術前の状態を記録しておいてください。

注意

少しでも痛みを感じた場合は、無理しないでください。あくまでも、現状を把握する為のセルフチェックが目的のものです。

首の歪みのセルフチェック

1. 床やイスに座り、背後を見るように首を動かす
2. 肩が動かないように注意しながら左右両方とも行う

通常であれば、どちらに首を動かして、自分の真後ろがはっきりと見えます。
しかし首に歪みがある場合は、左右のどちらかの筋肉に強張りを感じ、後ろが見えないこともあります。

肩の歪みのセルフチェック①

1. 床やイスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識する
2. 力を抜いてリラックスした状態で、両腕を横に開く
3. そのまま両腕を上げて、頭の上で手のひらを合わせる
4. 1分間キープする

こちらは通常であれば、耳の部分にヒジがある状態に。
ヒジの位置が前後にずれていたり、1分間キープできなかったりした場合は、肩に歪みがある可能性もあります。

肩の歪みのセルフチェック②

1. 床やイスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識する
2. 右腕を上から、左腕を下から背後に回す
3. 背後で両手を繋ぐ
4. 左右の手を変えて同じように行う

左右どちらの状態を確認してみてください。
背後で左右の指先同士がどれだけふれられるかをチェックしてください。

肩の歪みのセルフチェック③

1. 床やイスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識する
2. 手のひらと肘を合わせて合掌する
3. その状態を保ったまま肘を上にあげていく
4. 顎の高さまで肘が到達するかを目安として可動域の確認を行う

通常ならば顎のラインより高くなるはず。 より慢性的な肩こりや肩関節の硬直による歪み、インナーの筋肉のこわばりが確認できます。

腰の歪みのセルフチェック①

1. 左右のかかとをつけた状態で立つ
2. つま先はこぶし1個分開けて、その状態で前屈する


このチェックでは、体の歪みと合わせて、腰、脚、背中の固さもチェックできます。

腰の歪みのセルフチェック②

1. 床やイスに座り、耳、肩、骨盤の位置がまっすぐそろうように意識する
2. 胸の位置で両腕をクロスする
3. 肩を動かさずに、腰を右にねじる
4. 限界の位置まで腰をねじったら、クロスしていた両腕をまっすぐに伸ばす
5. 左も同じように行う

正面から見て90度の位置まで腰をねじられれば問題なし。
ねじりが浅いときは、腰の歪みが考えられます。

骨盤の歪みのセルフチェック①

1. 仰向けになる
2. 両足を閉じたままお腹と太もも、ヒザ、足首の角度が90度になるように足を浮かせる
3. 床と腰の間に手のひらを差し込み、どの程度隙間があるか確認する

腰の下に、手のひらがすっぽり入るほど隙間がある場合は、骨盤が前傾に歪んでいる可能性が。
逆に手のひらが全く入らない場合は、骨盤が後方に歪んでいる可能性があります。

骨盤の歪みのセルフチェック②

  1. 正座する
  2. 左右の膝の長さが同じであるかを確認する

骨盤がずれている場合は、ひざの高さがあいません。

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