こんにちは、城間です。
前回の記事では、
- 現代人がエネルギーを感じられない原因
- エネルギーを感じられるようになる方法
についてお伝えしました。
簡単に説明すると、
現代の科学技術の発展によって、
エネルギーを感じるために必要な
身体感覚が機能しなくなってしまった
というのが大きな原因で、
その感覚を取り戻すために
エネルギーを感じられる
身体(器)を作っていこう!
という話でした。
エネルギーを感じられるようになるための
具体的な方法をまとめているので、
「まだ読んでない!」って方は、
ぜひ前回の記事を読んでみてくださいね^^
さて、今回の記事では、
そこからさらに踏み込んで、
エネルギーを感じられるようになると
どう変化していくのか?
という話をしていきます。
というのは、僕は
「エネルギーは誰でも扱える」
と繰り返しお伝えしていますが、
その中で
エネルギーを感じている時って、
どういう感覚なのでしょうか?
という質問をいただいたからです。
僕自身も、元からエネルギーを
感じられたわけではないので、
そう思う気持ちはよく分かります。
そこで本日の配信では、
エネルギーを感じられなかった僕が、
- 初めてエネルギーを感じた時のエピソード
- エネルギーを感じられるようになり
できるようになったこと
をお伝えします!
エネルギーの感じ方について
理解が深まるはずですので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
初めてエネルギーを感じた瞬間
僕が初めてエネルギーを感じたのは、
まだスピリチュアル能力が開花する前のことです。
それは、いつものように、
自宅の神棚に向かってお祈りをしている時でした。
眉間の部分に、
「ん、なんかモゾモゾする…」
というのを感じました。
最初は「気のせいかな?」と、
そう思っていました。
でも、次の日もまた、
神棚に向かって祈った時に
同じような反応を感じたのです。
「あれ?もしかして…
これって、エネルギーを感じているのかな?」
二度も同じことが起きると、
さすがにエネルギーなんじゃないかと思いましたが、
それまでエネルギーを
感じたことがなかったので、
「これがエネルギーなんだ!」
という確信はありませんでした。
ですが、その次の日も、
さらにその次の日も…
祈るたびにモゾモゾしていたので、
「これって、やっぱりエネルギーなのかな」
という感じで、それが
だんだん確信へと変わっていきました。
せっかくなので、ここで
エネルギーを感じられるようになるための
コツをお伝えしておきますね。
初めてエネルギーを感じた瞬間は、
それがエネルギーであることが分かりません。
ですが、なんとなく
「これってエネルギーなのかな?」
と感じたものをそのまま受け入れて、
信じることがとても大事なのです。
なぜかというと、現代人の多くは
「エネルギーは存在しない」
という常識を持っているため、
身体がエネルギーを感じていたとしても、
脳がそれを「ないもの」と判断してしまいます。
その時に、
「今、感じているのはエネルギーだ」
と信じられるか。
これがエネルギーを感じられる人と
感じられない人の決定的な違いです。
だから、エネルギーを感じるためには、
この「なんとなく」感じたものを
そのまま受け入れて信じることが大事なのです。
エネルギーを感じられるとできること
エネルギーを感じられるようになると
感覚が一気に飛躍します。
身近なところだと、
波動の高い場所、低い場所が分かる
ようになります。
たとえば、
神社に行ったら気持ちがいいとか、
満員電車では過ごしにくいとか、
ざわざわする感じがありますよね。
そういった違いを感じるのは、
私たちはその場所にあるエネルギーの状態に
影響を受けるからです。
波動が高い場所はエネルギーも高く、
低い場所ではエネルギーも低くなります。
エネルギーを感じられるようになると、
その状態の違いに敏感になるので、
自分のエネルギーが下がらないよう、
波動の低い場所を避けられるようになります。
また、エネルギーに対してより敏感になると、
相手の状態を読むことも可能になります。
僕はセッションをやっている時、
相手とのシンクロ率が分かるのですが、
これもエネルギーを感じる、
ということを繰り返していく中で
できるようになりました。
シンクロ率は、上げれば上げるほど
感情や思考、体で感じている感覚など
相手の状態が読み取れるようになります。
そうすることで、その人が抱えている問題に
いち早くアプローチすることができるのです。
ただ、シンクロ率を上げることには
デメリットもあります。
シンクロ率を上げると、
相手の状態が自分に移ることで
読みやすくなるのですが、
相手とエネルギー的に深くつながるので、
その人が持っている邪気を受けてしまうのです。
自分の軸がしっかりしていない人が
これをやってしまうと、
相手に影響されやすくなったり、
あるいは、自分の癒しが十分でない人は、
相手に触発されてネガティブになったりします。
そのため、ヒーリングやコーチングなど、
相手と深くつながる職業の人は、
自分を整えていないと
相手の邪気によってダメージを受けてしまい、
セッションが続けられません。
このように、人対人では
エネルギーの交換が行われるので、
その点は十分注意する必要があります。
ちなみに、エネルギーの交換は
物理的な接触でもしっかり行われます。
その代表的なものが
マッサージや整体、整骨院など、
施術のために体に触れられる場面です。
よく聞く話としては、
癒されに行っているはずなのに
「施術を受けて疲れて帰ってきた」
というパターンのほか、
相手をよくするために施術した結果、
「患者さんから邪気を受けて
腰痛になってしまった」
という整骨院の方も結構多いそうです。
身体の軸が弱い人は、
相手に影響されやすかったり、
邪気を受けやすいので、
軸を強くし、ダメージから守るためにも、
浄化などで自分を整えることが大事になります。
エネルギーを感じられない人がハマりやすい落とし穴
今回は、僕がエネルギーを
初めて感じた瞬間のエピソードから、
エネルギーを感じられるようになることで
どんなことができるようになっていくのか
についてお伝えしました。
今回の話を聞いて、
エネルギーについての理解がさらに深まり、
エネルギーを感じられるようになる人も
出てくるんじゃないかなと思います。
ですが、最後に一点、
エネルギーを感じる上で
気をつけてほしいことがあります。
それは、
「エネルギーの感じ方を決めつけない」
ということです。
どうしてかというと、
エネルギーの感じ方は人それぞれだからです。
例を挙げると、
- 体がゾワゾワする
- 色が見える
- 体のどこかがピクピクと反応する
- 頭に文字が浮かぶ
- イメージが見える
などがあります。
僕がエネルギーを初めて感じた時は
「眉間の部分がモゾモゾする」
という感じ方でしたが、
これはあくまで僕の場合なのです。
なので、今回の話を知って、
「エネルギーってモゾモゾする感じなのね!」
と思い込んでしまうと危険です。
じつはエネルギーを感じていたとしても、
「モゾモゾを感じられないな…」
と考えてしまい、いつまでも
エネルギーに気づくことができなくなります。
この落とし穴にハマらないために大事なのが、
なんとなく感じたものをそのまま信じることです。
最初は分からなくて
「本当にエネルギーなのかな?」
と思うかもしれませんが、
エネルギーを感じられるよう、
自分の感覚を信じてみてください。
次回は、エネルギーについての
失敗談を話していきます。
お楽しみに^^