こんにちは、城間です。
前回の記事では、
エネルギーの感じ方についての理解を深めるために
- 僕がエネルギーを感じたキッカケ
- エネルギーを感じる、感じれない時の違い
- エネルギーを感じられない人が
ハマりやすい落とし穴
についてお伝えしました。
エネルギーを感じるとは、どういうことか、
僕の経験から具体的なエピソードにして
お伝えしていますので、
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。
この記事を読んでいる人の中には、
少しずつスピリチュアルやエネルギーについて
理解が深まってきた方もいるかと思います。
ただ、学んでいるうちに
陥りやすい、3つの落とし穴があります。
この落とし穴にハマってしまうと、
せっかくスピリチュアルやエネルギーについて学んでも
なかなか習得できなかったり、
むしろ学ぶことで周りとの関係が
悪化してしまうこともあります。
そのため今回の記事では、
スピリチュアルやエネルギーを
学ぶ上ので3つの落とし穴と
落とし穴を回避する方法を
詳しくお話ししていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
自分は特別な存在なのかも…
1つ目の落とし穴は
「自分は選ばれた存在なんだ!」と、
錯覚してしまう、『特別意識』です。
わかりやすくいうと、
優越感のようなものです。
世の中の99%の人たちは、
自然の中に流れているエネルギーというものを
感じられませんし、知りません。
そのため、エネルギーが低い場所に行ったり、
エネルギーが低くなる言動を選択することもあるでしょう。
それを見て、
「エネルギーを学んでいる自分は特別なんだ」と
という特別意識(選民思想・優越感)が芽生えると、
謙虚さを忘れたり心の隙を生み出します。
お金をたくさん稼いでいる経営者が
夜の店に通い詰めて、
無駄にお金を使ってしまう…
など聞いたことありませんか?
そういった散財してしまう経営者は、
気がつかない間に自分の中の心に、
特別意識、傲慢さ、承認欲求が
どんどん強くなっていくのです。
実は僕も気がつかない間に
特別意識を持ってしまっていたことがありました。
そのときに特別意識の落とし穴から
手を差し伸べてくれたのが、
耳の痛いことを言ってくれた仲間でした。
自分の調子がいい時に、
「あなた、最近様子がおかしいよ」
「ちょっと調子に乗りすぎてない?」
と、厳しいことを言ってくれる存在がいるから、
「やばい、特別意識が強くなっていた…」
と、自分の心の状態にハッと気づいて、
自分自身を振り返り、改めることができます。
そうして、特別意識の落とし穴から
抜け出すことができました。
僕も特別意識が強くなってしまうことがあり、
これは自分ではなかなか気付くことができないのです。
だから自分の周りにいる
耳の痛いことを言ってくれる人は
ぜひ大切にしてください。
目の前を大事にするからこそ得るもの
2つ目の落とし穴は、
現実と向き合わないことです。
自分の目の前の日常から目を逸らすことですね。
たとえば、
行動に移さずに夢だけ語る人っていますよね。
夢を語ることや持っていることは素晴らしいと思いますが、
「俺はいつかきっと夢を叶えられるんだ」と
口だけで行動にうつさない人は、
いつまでたっても現実は何も変わりません。
夢やスピリチュアルなど
目に見えないものも大切ですが
現実面も疎かにしてはいけません。
例えば部屋の掃除をせずにいたら
物が散らばっていて、良い睡眠はとれません。
栄養バランスを考えない偏った食事や
外食やインスタント食品ばかり食べていたら
栄養がとれず体が疲れやすくなります。
現実の自分の体や周囲の環境は
徐々にボロボロになっていくでしょう。
ボロボロの状態では目に見えない世界を
大事にすることも負担になり
できなくなっていきます。
また、徐々に蓄積されていくので、
自分の状態に気づかないことも多いです。
いくら目に見えない世界を大事にしていたとしても、
自分がボロボロの状態なら
現実はいつまで経っても変わりません。
目に見えない世界を大事にしたいなら
現実も大事にすることは必須です。
掃除をして部屋の空気をよくしたり、
体に良い食事や十分な睡眠といった
基礎的なことを大切にしていきましょう。
気付かないうちしてしまう支配
最後に3つ目の落とし穴は、
人をコントロールすることです。
どの業界でもあることですが、
自分のメリットのために
相手を思い通りに動かそうとしてしまいます。
例えば、お客さんを恐怖で煽って
コントロールすること。
霊感商法や洗脳のことを
何度か耳にしたことはあると思います。
実は、あまり公開はしてませんでしたが、
僕の姉が現在進行中で、被害にあってます。
年子の姉とは
よく一緒にお酒を飲みに
行くほど仲良しでした。
ただ、14年前より家族や友人と
突然距離を置くようになりました。
問い詰めて何とか状況を確認したところ、
沖縄のある霊能者(ユタ)へハマってしまい、
その人の言うことしか聞かなくなってしまいました。
がっつり恐怖に煽られ、洗脳状態。
いろいろ経緯がありますが、
現在は親からほぼ勘当状態になってます。
僕もどうにか洗脳を解くべく
いろいろアプローチしていますが、
直接会うことができず、現在は手詰まりの状態です。
このように人をコントロールすることは
その人だけではなく家族全員を不幸にします。
このことを通して、
僕は人をコントロールすることは
絶対にしないと誓ったのでした。
本来、人は成し遂げたいことがあって、
輪廻転生を繰り返し、この世に生まれてきています。
誰だって、成し遂げたい願いを果たすため、
全力で目的のために生きたいはずです。
もちろん誰かがコントロールして
邪魔していいものではありません。
だからこそ、
僕は魂の自由を意識しています。
アドバイスはするけど、
相手をコントロールしようとはしていません。
最終的に決めるのは相手です。
アドバイスはしてもいいですが、
良かれと思っても、相手をコントロールしようと
しないことが大切です。
さて、今回はエネルギーを学んでいく上での
3つの落とし穴をお話ししていきました。
ぜひ、みんなで、
落とし穴を飛び越えて、
真の意味で、目の前の人の幸せに貢献する、
エネルギーワーカーを目指していきましょう。
ということで、本日は以上です。
次回の記事も、お楽しみに^^