【才能開花マガジンVol.14】「変わる」という心の奥底からの意図(さけび)が、たった1日で人生を激変させる。

「人間として生きたい。
 死を感じて生きたい。
 ほんとうに、変わりたい・・・!」

グループコンサルの講師3名からの
心からの激励を受け、

僕はようやく、
自分の胸の奥にある想いを吐き出した。

腹の底から声を出すことができた。

「全力で、
 熱く生きる!!!」

僕は椅子から立ち上がって叫んでいた。

「僕も立ちたい!」

仲間が立ち上がり、
講師も含めた全員で
手をつなぎ輪を作ってくれた。

「だいちゃん頑張って!」

つないだ手から、声援から、
とてつもない量のエネルギーが
僕に向かって流れ込んでくるのを感じた。

まぶしくて直視できないほどだった。

そのエネルギーの熱さ・明るさは、

硬い殻の内側で眠っていた僕の魂を
揺り動かし、震わせ、
目覚めさせた。

そして目覚めた僕の魂は、

「熱く生きる!!!」

声の振動と共に
内側から殻を突き破った。

「生きる!
 生きてやる!!!」

僕は夢中で叫んでいた。
声が裏返り、顔は涙でぐしゃぐしゃに。
でも、そんなの、どうでも良かった。

今まで感じたことのない
熱いエネルギーが湧き上がり、
殻を吹き飛ばしていた。

自分の心臓の鼓動を
ハッキリと自覚した。

講師が、受講生の仲間が、
嵐の後の晴れやかな顔で
僕の叫びを明るく見守ってくれていた。

「生きている」
という感覚をありありと感じた。

その瞬間、
僕の長い〝変容期〟は


終わったんだ

ということを確信した。・・・

こんにちは、城間大輔です。

一昨日から3回にわたり、
2ヶ月間抜け出せなかった〝変容期〟を

たった一日で抜け出した
エピソードをお届けしています。



まだ前回の記事を読んでいない方は、
ぜひ先にこちらからお読みください。

エピソード①

あわせて読みたい
【才能開花マガジンVol.12】「変わる」という心の奥底からの意図(さけび)が、たった1日で人生を激変... 「あー、まだ3時か」目が覚める。 3時。ため息がこぼれる。 浅い夢を見ていたような気がする。 でも、それがなんだったのか忘れてしまった。 そばでは家族の健やかな寝...

エピソード②

あわせて読みたい
【才能開花マガジンVol.13】「変わる」という心の奥底からの意図(さけび)が、たった1日で人生を激変... 「ねえ、おじいちゃんって、どんな人生だったの?」 そう尋ねる僕に、おじいちゃんは教えてくれた。戦争で人生を狂わされたこと。食料も、水も、何もかも足りなくて、地...

〝変容期〟とは、
僕たちが


精神的、感情的、エネルギー的に
大きな変化を経験する時期のこと。

〝変容期〟の主な特徴は

  • 感情の揺れ
  • 頭痛、疲労感などの身体的症状
  • 孤独感

などがあり、

今回の僕のように、
劇的な変化を感じる方もいれば、
穏やかに進む方もいます。

どちらにしても、

僕たちが
本来の自分に近づくために
〝変容期〟は重要な過程です。

僕は今回、
仲間と講師の力によって、

半ば強引に殻を突き破り、
〝変容期〟を終わらせることができました。

このグループコンサルの翌日は
僕が主宰しているヒーラー養成講座の
講座日でしたが、

講座を開始してすぐに、
皆に僕のこの2ヶ月の状況を

正直に話しました。



〝変容期〟で
モチベーションが上がらなかったこと。


講座でもエネルギーを
出し切れていなかったこと。


それが、仲間との関わりによって
たった一日で劇的に
〝変容期〟を乗り越えたこと。



オンライン、
または現地に集まった講座生は

そんな僕の報告を
温かく受け入れてくれたんです。

講座生の温かな雰囲気も相まって、
その日のヒーラー養成講座では、

これまでの

「エネルギーを出したいのに出せない」

という葛藤が嘘のように
エネルギーが回転し、

今までにない熱量で
講座を行えました。


ヒーラー養成講座はオンラインとオフラインのハイブリット形式で実施
ヒーラー養成講座はオンラインとオフラインの
ハイブリット形式で実施

講座後に
「今回はすごかった」
と言ってくれる講座生が複数いるくらい。

また、
養成講座生のグループチャットでも、

「困った人がいたら皆で

 ヒーリングを送ろう!」

今まで以上に講座生同士が団結し、
いいエネルギー循環が起こせています。

僕も状況を訊ねた上で
ヒーリングやブロック解除を行うなど


一人ひとりの講座生に
これまで以上に深く関われています。



朝起きる時間や
起きてからのルーティンも、
〝変容期〟以前の状態に戻せています。

YouTubeや進撃の巨人の
漫画を読んで

時間を潰すことも、
もちろんなくなりました。

今回の〝変容期〟は
暗闇の期間が長く深かったからこそ、

学べるものが多く、
大きく成長できたと感じています。

(繰り返しますが、
 〝変容期〟が大きいほうが良い
 ということではありません。。。)

安心感を糧に
チャレンジしてくれたことを
忘れないようにしたい

このように僕は、

人と人とのエネルギーの循環によって
人はいつでも変われる、
〝変容期〟でさえも吹き飛ばせる

ということを学びました。

実は後から聞いた話なのですが、

グループコンサルの最後に
僕の事例を取り上げることについて、
講師たちは正直、迷ったそうです。



各グループのコンサルが終わり、
全体の総括をするまでの休憩時間のときに、

講師たちは別室に集まり、
僕の事例を取り上げるかどうか
話し合ったとのこと。

総括の時間に、
ほかの受講生の事例だけを報告し、
ポジティブな雰囲気で終わらせるか?

それとも、
時間がどれくらいかかるのか分からない

そもそも解決するかも分からない
僕の事例を取り上げ、解決に挑むか?

講師たちの回答はもちろん
「チャレンジする!」でした。

「目の前でだいちゃんが困っている。
 チャレンジしないという

 選択肢はない!」って。

それは、
僕が問題解決に辿り着けると
信じてくれたこともあったそうですが、

それよりも、

「自分たち講師陣のほかに、
 事務局スタッフや、
 受講生たちもいるから大丈夫!」

という「安心感」が
決め手だったとのこと。

このように、
講師たちも自らチャレンジするにあたって
仲間との関わりを糧にしているんだと
改めて知ることができました。

講師たちが
僕に本気でぶつかってきてくれた背景には、

迷いながらも
安心感を糧にチャレンジしてくれた
という事実があったということ。

そのことを
感謝の気持ちとともに
忘れないようにしていきたいし、

僕もまた、
講師たちと同じように
目の前の人に貢献できるよう

引き続きチャレンジしていきたいです。

困ったことがあったら
仲間を頼ってください

これで、
僕の2ヶ月間抜け出せなかった〝変容期〟を

たった一日で抜け出した
エピソードは終わりです。

3日間にわたってお付き合いくださり、
ありがとうございました。

最後に、
ここまでお付き合いくださったあなたに、
お願いがあります。

もしかしたら今、あなたは、

「〝変容期〟がなかなか
 乗り越えられず辛い・・・」

「今までの人生を激変させたい!」

「人に貢献して生きたい!
 でもどうすれば・・・?」

こんな状況なのかもしれません。



つい先日まで、
〝変容期〟を抜け出せず
にもがいていた僕のように。

そんなあなたでも、
僕のように仲間の助けを借りることで
人生の壁を乗り越えられるかもしれません。

僕だけが特別ということではなくて、

誰だって
1日で劇的に変わることが出来るんです。

ですので、
もしも困っていることがあれば、
一人で悩まずにどうか仲間を

頼ってください。

正直に助けを求めることで、
きっと、今までと状況は
変わっていくことでしょう。


ヒーラー養成講座の仲間と。
ヒーラー養成講座の仲間と。

「でも城間さん。
 私には仲間がいないんです・・・」

そんなあなたの声に応えられるよう、
新しいお知らせをお届けする予定です。

ぜひ、明日以降の配信も
楽しみにお待ちくださいね。

最後に・・・

「おじいちゃんが亡くなった」
と聞いた日

僕は、チャネリングで
おじいちゃんが
どんな人生を送ったのか訊ねた。

その際におじいちゃんが
僕に伝えてくれた言葉。

「お前は人生を楽しめ」

最初は、
「自由に楽しく生きろ」
ってことなのかなって思ってた。

でも、「死」に対する臨場感が
今までより感じられるようになった今では、

一日一日を
「これが最後かもしれない」
と貴重なものとして感じ、

時には失敗したり
後悔をしたりしながらも、

目の前の人とのご縁に感謝しながら
泥臭く熱く関わっていくこと、

その関わりの中から、

不自由さやままならなさといった、
肉体がなければ感じることのできない
感情を味わうことが、

「楽しむ」

ということなんだと解釈している。

そのために、

エネルギーワーカーとして
スピリチュアルの世界に生きるだけではなく、

リアルなこの世界を生きる一員として、

仲間や家族との熱い関わりのなかから
学びを深めていきたい。

それがおじいちゃんとの
約束にもなるから。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

p.s.
8月25日(日)から、ヒーラー養成講座の
募集がはじまります。

エネルギーがこもった講座となりますので
ぜひお楽しみにお待ちください。